古物商の申請は所轄警察署への届け出なので武蔵野警察署へ行ってきたのは4月半ば。
最近の警察署らしくグレーの重厚な建物ですが、内装が冷たい暗さなのは場所柄なのですかねえ。
さておき、受付で古物商申請について尋ねると生活安全課で申請するとのことなので4Fへあがる。
と、手前と奥の2箇所に入り口があったので迷わず手前側から入ったのですが、どうも何か変。
すると私服のお巡りさんが
「受付はこっちじゃなくて奥側だよ」
いや、手前側の方に受付があると思うじゃないですか、と言い訳しておきます。

受付で応対してくれた方はいかにもベテランというような方で、優しく丁寧に教えていただきました。
申請にあたって必要な書類は
・住民票
・身分証明書
・登記事項証明書
・誓約書(2種)
・略歴書
・建物の契約書(コピー)
このうち誓約書と略歴書は警察の方で用意したものを使います。
インターネットでの取り扱いをする場合はまた別に書類が必要なのですが、まだ店用のアドレスを取っていなかったので今回は見送り、後で申請することにしました。
このとき書式をキチンと確認したつもりだったのですが、だいぶ漏れがあったようで、このあと手間をかけることとなります。
まあこんなことをしちゃだめよ、という笑い話とでも思ってくだされば幸いです。
というところでまた次回。

(つづく)