積毒

・宝石 昭和35年8月 15巻10号
やなせ・たかしの「MR.USUPERERAIの最後」 真鍋博「怪電話」

「宝石」のバックナンバーを登録していたら真鍋博とやなせ・たかしが書いた推理小説というか、ショートショートが目にとまった。
いろいろな号に書いていたりするけど、この号のはなかなか面白かった。


「僕」の熱烈なファンとして芸術論をぶちまけた男はいったい?「MR.USUPERERAIの最後」


引っ越してきたイラストレーターに怪しげな脅迫電話がかかってきたのはなぜ?「怪電話」


と、この2本なのですが、あとにピリリとのこる面白さというんでしょうか。

有名なイラストレーター二人が宝石でショートショートを同じ号に書いたというのも面白いのかもしれないですね。
これを読むだけでも買う価値があると思うのですがいかがでしょう?