職人。

今日、かんばら書房の神原さんがいらっしゃった。
わたしが古書愛好会に参加させていただくことになったので、その連絡等でいらっしゃった。
本当ならこちらから伺うべきなのに恐縮である。
お話をしているとき、目録に出す予定の紙もの(双六とかポスターとか)のことを教えていただいたのだが、破れの補修に木工ボンドを使う方法を教えていただいた。
そんな方法があったのか、と無知な私は驚いたのだが、
「まあ、練習は必要だけどね」
と、笑みを浮かべられたお顔は誇らしげだった。